日鑑 - 金戒光明寺のブログ -

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2010年7月アーカイブ

8月のお盆を控え、
本日法然上人御廟の大掃除を行いました。
御廟(ごびょう)とは法然上人の
御分骨を納めるお堂です。

 

御廟掃除.JPG

 

御廟には法然上人御往生の後、
弟子の信空上人が持っておられた法然上人の
御分骨を納めてあります。
もとは五輪の塔が立っておりましたが、
その上にお堂を建て、勢至菩薩像をお祀りしております。

勢至菩薩は阿弥陀如来の脇侍として
弥陀三尊の一人。
法然上人は勢至菩薩の化身とされます。

御廟は蓮池を渡り、右斜め上へ階段を登った先にあります。
当山に参拝の際は是非お参りし、お念仏をお唱え下さい。

2010年7月31日 14:54
アフロ写真


当山に「アフロヘアーの仏像」を拝みに来られる
参拝者が増えています。

当山では「五劫思惟阿弥陀仏像」としてお祀りしております。

五劫思惟の阿弥陀仏は、通常の阿弥陀仏と違い、
頭髪(螺髪・らほつ)がかぶさるような
非常に大きな髪型が特徴です。

「無量寿経」というお経によりますと、阿弥陀仏が
法蔵菩薩という名で修行中の時、
諸々の衆生を救わんと四十八の願を立て
、 「五劫」の間、ただひたすらに思惟をこらし、
修行をされた。とあります。
五劫思惟の阿弥陀仏はその時のお姿をあらわしたものです。

「五劫」とは時の長さで、一劫が五つということです。一劫とは
「四十里立方(約160㎞)の大岩に、天女が三年(百年に一度という説あり)に
一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩がついに無くなるまでの時間」
のことで、五劫はその五倍ということになります。

そのような気の遠くなるような時間、思惟をこらし修行をされた結果、
髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子をあらわしたのが
五劫思惟の阿弥陀仏で、大変珍しいお姿です。


私達衆生がお念仏を称えることによって極楽浄土に往生出来るのも
阿弥陀仏が上記のような永い修行を重ねられた結果なのです。

ぜひ、お参り頂き、五劫思惟像の前でお念仏をお唱え下さい。
2010年7月25日 15:48
20日に引き続き、21も暁天講座を行いました。
講師は黒谷山内塔頭寺院、顯岑院住職、
神戸女子大学教授の白嵜顯成上人。
「極楽浄土に咲く花」という講題でお話を頂きました。

仏教の世界観・教えを教典に基づきながら
わかり易くお教えいただき、
その中で、浄土に咲く花「蓮の花」についてお教えいただきました。

また、実際に蓮を栽培する時の話も
わかり易くお教え頂きました。




現在、当山の蓮池にて蓮が咲いております。
御参拝の時は、どうぞお立ち寄り下さい。
2010年7月22日 08:48
夏の恒例行事となっている暁天講座が行われました。
本日の講師の先生は高山内科医院院長の高山茂先生でした。

医学・科学の進歩について、現在の医療の現状について、
また、死というものについて医学的な観点のお話をいただきました。

いざ、死と向かい合う時に、
医者から見た臨死体験の例、医者から見た法然上人の宗教体験の例を挙げて
私自身の死の瞬間と、どのように向き合えば良いか。
素晴らしいヒントを私達に提示くださいました。

暁天写真1



くろ谷の暁天講座は明日も行われます。

6時45分お勤め
7時開講
講義の後は朝粥の接待を行っております。

明日の講師の先生は
顯岑院住職 白嵜顯成上人
講題「極楽浄土に咲く花」です。
2010年7月20日 13:05
蓮

 連日の雨が続きますが、当山の蓮池の蓮が今年も咲き出しました。
当山の蓮池は山門を抜けて右、女坂沿いにあります。
池には橋がかかっており、極楽橋と呼ばれています。
蒸し暑いこの頃ですが、蓮池の極楽の風景に凉を感じていただいたら幸いです。
2010年7月15日 15:21
6月の写経会は約70人もの参詣を頂きました。
ありがとうございました。

7月は写経会会員対象の参拝旅行がある為、
定例の写経会はありませんのでご注意下さい。

また、8月はお盆行事と重なる為
写経会はございません。

次回の写経会は9月25日に予定をしております。
初めての参加希望の方は電話、又はFAXで
住所・お名前・電話番号をお教え下さい。
写経会の案内をお送り致します。
2010年7月 4日 14:30